日本で創業60周年。世代をこえて 持続可能な社会を目指し、寄付を実施

募金プログラム「Donations for Generations」による寄付対象団体の方に弊社代表取締役会長兼社長の青野吉晃がご挨拶

日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社は本年7月1日に日本での創業60周年迎えました。それを記念して、世代をまたいで持続可能な社会の実現に貢献すべく、13の団体に寄付を行いました。

「人と動物の健康を向上する」という、ベーリンガーインゲルハイムがグローバルに掲げる目標に向かって、日本でも患者さんと動物のために事業を展開してきました。この思いを次世代につなげようと企画されたのが、社員の投票で寄付先や寄付金額を決定する「Donations for Generations」です。社員の投票結果に基づき、総額6,168,000円を13団体に寄付させていただきました(https://www.boehringer-ingelheim.jp/press-release/20211220_01)。

寄付をさせていただいた団体のうち、「認定特定非営利活動法人キッズドア(以下キッズドア)」様、「特定非営利活動法人ジャパンハート(以下ジャパンハート)」様と、弊社代表取締役会長兼社長の青野吉晃との面談がかない、ご挨拶をさせていただきました。キッズドア様は子どもの貧困問題に、ジャパンハート様は国内外の医療格差問題に、特に注力する非営利の組織です。それぞれの団体様から、子どもの貧困率が13.5%、7人に1人に上る日本の現実や、コロナ禍で活動が制限されるなかでも、海外ではでき得る限りの治療・手術活動を続け、国内ではコロナウイルスに対する人的・物的支援などを継続している状況などをご説明いただきました。

面談後、青野は、「人と動物の健康に寄与したいという思いを胸に、将来にわたってすべてのお子さんが夢や希望をいだき、そして、すべての人が生まれてきてよかったと思える、そんな持続可能な社会の実現に微力ながらも寄与していきたい」と強調するとともに、「社員とともに、このような比類ない活動の一助になることを光栄に思います」とコメントいたしました。

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団体代表者の方と弊社(MyBIでは大崎エントランス)にて
キッズドア 鎌田淳様(左)と弊社・青野吉晃
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ジャパンハート 理事長・吉岡春菜様(右)と弊社・青野吉晃
※写真撮影時のみ、距離を確保したうえでマスクを外させていただきました
団体代表者の方と弊社(MyBIでは大崎エントランス)にて
キッズドア 鎌田淳様(左)と弊社・青野吉晃
※写真撮影時のみ、距離を確保したうえでマスクを外させていただきました
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