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オンライン サイエンティフィック・セミナー（5月18日開催） 『Drug Discovery Beyond Borders: Immunosenescence and Fibrosis』

今般、大学における創薬研究の拡大や、創薬を目指した起業を含む研究の社会実装をさらに支援すべく、今回、免疫老化・線維化という注目度の高い領域に焦点を当て、両領域での最先端の研究と展望についてのオンラインセミナーを、京都大学医学研究科「医学領域」産学連携推進機構（KUMBL）共催、一般社団法人芝蘭会 産学情報交流部後援で開催いたします。

加齢による免疫の異常（免疫老化）は様々な疾患の進行においてキーとなるイベントであることが知られてきておりますが、未知のメカニズムも多く解明が急がれる重要な研究分野です。また、線維化は多くの慢性疾患において治療を困難とするメカニズムであり、その主要要因として免疫制御の異常が注目されています。本セミナーでは、京都大学で最先端の研究を展開している2名の講師から学内外研究者・医療関係者の方々にご講演をいただくことで、研究領域の枠を超えた研究のさらなる発展と、その医療応用を目的とした事業会社とのパートナーリングや起業活動の促進といった社会実装に向けた活動へと繋がることを心から期待しています。

本研究分野に関心をお持ちの研究者の皆様の聴講をお待ちしております。

[講演者]

takeuti

京都大学大学院医学研究科 分子生体統御学講座 医化学分野
教授 竹内 理 先生

  • 講演タイトル：The Role and Regulation of Immune Cells in Fibrosis: Focusing on Innate Immunity
  • 講演要旨はこちら

 

 

yanagida

京都大学大学院医学研究科 腎臓内科学
京都大学医学部附属病院 腎臓内科
教授 柳田 素子 先生

  • 講演タイトル：Renal microenvironments regulate renal injury, inflammation and fibrosis
  • 講演要旨はこちら

 

 

thomas

Prof. Matthew James Thomas, Ph.D.
Head of I&RDR Germany, Boehringer Ingelheim Pharma GmbH & Co.KG
Prof. of Pharmacology, Bath University

  • 講演タイトル：Finding drug targets in the immuno-fibrotic niche
  • 講演要旨はこちら

 

[プログラム]

16:00-16:05 開会挨拶

16:05-16:35 The Role and Regulation of Immune Cells in Fibrosis: Focusing on Innate Immunity

竹内 理 先生 京都大学大学院医学研究科 教授

16:35-17:05 Title; Finding drug targets in the immuno-fibrotic niche

Prof. Matthew James Thomas, Ph.D.（Head of I&RDR Germany, Boehringer Ingelheim Pharma GmbH & Co.KG ）

17:05-17:35 Renal microenvironments regulate renal injury, inflammation and fibrosis

柳田 素子 先生 京都大学大学院医学研究科・京都大学医学部附属病院 教授

17:35-17:55 質疑応答、総括

17:55-18:00 閉会挨拶

[申し込み]

下記、URLよりお申込み下さい。（事前登録制 ／ 参加締切日：2021年5月17日（月））
https://forms.gle/Uwk9gxJZwYehJpQn8

*応募者多数の場合は先着順とし、締め切り日前に応募をお断りさせて頂く場合がございます。また、以下の場合につきましてもお断りさせて頂く場合がございます。
①参加いただく方は、法人に所属されている方に限らせていただき、私個人でのご参加はお断りさせて頂く場合がございます。
②フリーアドレスからの登録はご遠慮ください。
以上、ご希望に添いかねる場合もあります事、予めご了承ください。

[本オンラインセミナーに関するお問合せ]

京都大学医学研究科「医学領域」産学連携推進機構
Email：application@contracts.med.kyoto-u.ac.jp
本オンラインセミナーのウェブページ

[その他のお問合せ]

日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社 創薬研究アライアンス部
Email：BIAlliance.JP@boehringer-ingelheim.com

【共催】日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社
【共催】京都大学医学研究科「医学領域」産学連携推進機構（KUMBL)
【後援】一般社団法人芝蘭会 産学情報交流部

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