ベルツ博士の紹介

1876年(明治9年)に来日し、東京医学校(現東京大学医学部)で教鞭を執り、約30年にわたって東京に留まり、医学研究と教育に貢献したベルツ博士の生涯、ベルツ賞の誕生までをご紹介します。

ベルツ博士とは

エルウィン・フォン・ベルツ(1849-1913)

ドイツ・シュワーベンに生まれ、チュービンゲン大学やライプチヒ大学で医学を修めた医師。1876年(明治9年)に来日し、東京医学校(現東京大学医学部)で教鞭を執り、医学研究と教育に貢献しました。その功績を称え、東京大学の敷地内にはベルツ博士の銅像が建てられています。