-乾癬患者さんと医師の意識調査を実施- 約9割の医師は、患者さんが抱える多様な悩みを受け止めたいと思っている

日本/東京,
  • 乾癬患者さんは治療や症状以外にも多様な悩みを抱えており、医師もそのことを理解している。
  • 医師の約9割が、患者さんに「悩みを相談してほしい」と回答した一方で、実際に患者さんが相談するケースは少ない。また、医師自ら患者さんに悩みを尋ねる割合も少ないという結果に。
  • 患者さんが相談をしない主な理由は「医師に尋ねても期待した答えが返ってこないから」、「診察時間が限られているから」、「医師に聞くことだとは思わなかった」。
  • 医師が自ら尋ねない主な理由は、「診察時間が限られているから」、「患者さんが求めていなそうだから」、「プライバシーに関わるから」など。
  • 約4割の患者さんが、思い切って相談して良かった・言われて嬉しかったことがあると回答。一方で、約2割の患者さんが医師に相談して後悔した・言われて辛かったことがあると回答した。
  • 患者さんから思い切って相談してみる、医師からももうひと声をかけてみることが、疾患に関わる悩みを解決し、相互理解に基づくより良い治療に向けた大きな一歩となる可能性

報道関係者向け情報
このホームページでは、国内の報道関係者の方々を対象に、ベーリンガーインゲルハイムジャパングループ各社の情報ならびに関連情報をご提供しています。一般の方に対する情報提供を目的としたものではありませんのでご了承ください。

2022年5月26日 日本/東京
日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役 医薬事業ユニット統括社長:シャシャンク・デシュパンデ、以下「日本ベーリンガーインゲルハイム」)と一般社団法人 INSPIRE JAPAN WPD 乾癬啓発普及協会は、乾癬*の確定診断を受けたことのある患者さん(以下、患者さん)と乾癬患者さんを専門に診察している皮膚科医(以下、医師)を対象に、診察時のコミュニケーションの実態や評価などについて調査(以下、本調査)を実施しました。
患者さんは、自身の疾患に関わる悩みの有無を問う設問において、「皮膚や症状に関する悩みや疑問、困りごと(調査項目1~10)」については約5割、「個人的な悩みや実生活に関する疑問や困りごと(調査項目11~24)」については約4割の人が「悩んでいる」と回答。医師は「患者さんが悩みを抱えていると思う」という回答が調査項目全24項目において約8割で、患者さんが多様な悩みを抱えていることに理解を示しています。

相談意向を問う設問においては、医師の約9割が、調査項目全24項目において患者さんに「相談してほしい」と回答。また患者さんの約4割は「相談したいと思う」と回答しました。

一方、実際に患者さんが医師に自ら悩みを相談する割合は「皮膚や症状に関する悩みや疑問、困りごと」が約5割、「個人的な悩みや実生活に関する悩みや疑問、困りごと」が約3割という結果になりました。医師が患者さんに自ら悩みについて尋ねる割合は約3割となりました。

患者さんが相談をためらう主な理由は「医師に尋ねても期待した答えが返ってこないから」、「診察時間が限られているから」、「医師に聞くことだとは思わなかった」。また医師が自ら尋ねない理由は、「診察時間が限られているから」、「患者さんが求めていなそうだから」、「プライバシーに関わるから」などが挙げられました。

医師に相談して良かった経験・後悔した経験の有無を問う設問においては、約4割の患者さんが、医師に「相談して良かった・言われて嬉しかったことがある」、約2割の患者さんが「医師に思い切って相談して後悔した、言われて辛かったことがある」と回答しました。

<監修医のコメント>
本調査を監修した聖母病院 皮膚科 部長 の小林 里実先生は「今回の調査によって、患者さんの悩みは多様であり、医師は何でも相談してほしいと思っていることが明らかになった一方で、悩みの種類によっては実際に患者さんが相談するケースが少ないことも示されました。その理由は、患者さん側は医師に相談すべき内容ではないと思っていることや、疾患による気持ちの落ち込みや自己肯定感の喪失から積極的に医師に質問できない状況にあるとみられます。医師側はQOL改善のための対話による治療が十分に浸透しておらず、積極的に介入することへの難しさがあると推察され、十分なコミュニケーションができていない可能性が考えられます。患者さんの治療満足度やQOL向上のためには、医師側からまず乾癬により生じた困難や悩みに共感を示すことで、患者さんが安心して相談できる環境を作り出すことが大切です。このような言葉を聞いた患者さんは、思い切って医師に相談してみてはいかがでしょうか。時代の移り変わりとともに医師・患者の関係も変わってきています。疾患に関わる生活上の課題を解決するのも、医師や看護師の役割です」と述べました。

<調査を監修したINSPIRE JAPAN WPDのコメント>
本調査を監修した一般社団法人 INSPIRE JAPAN WPD 乾癬啓発普及協会 代表理事 奥瀬正紀は、「今回の調査により、多くの医師は患者さんの悩みを受け止めたいと思っていることが示されました。これは、治療に向き合う私たちを非常に勇気づけるものです。病気と上手く付き合い、患者さん一人ひとりが自分の生活をより良いものにしていくために、医師に自ら相談できるよう、これからも患者さんへの情報発信をしていきます」とコメントしました。

本調査は、日本ベーリンガーインゲルハイムが行う「#だけじゃない乾癬」プロジェクトの一環として行われました。「#だけじゃない乾癬」は乾癬領域における疾患の認知向上と患者さんのよりよい人生のサポートを目指し、乾癬の多様性にフォーカスを当てながら、患者さん一人ひとりの異なる悩みや負担に寄り添っていく活動です。本調査の結果を踏まえて、日本ベーリンガーインゲルハイムは、乾癬患者さんが抱える多様な悩みを医師や周囲に相談できる環境づくりをサポートし、患者さんが前向きに生きていくことを後押しします。

  • 乾癬とは、私たちの体を守る免疫システムが過剰に活性化することで引き起こされる慢性的な皮膚の病気です。皮膚症状や病名の響きから、うつる病気だと誤解されることも多い疾患ですが、人にうつる病気ではありません。乾癬の原因は今のところ明確になっていません。乾癬の代表的な症状は免疫システムの過剰活性による皮膚の炎症症状(皮疹)で、症状の現れかたによっていくつかの種類にわけられますが、患者さん個々によって症状に違いがあり、関節の痛みや発熱・倦怠感といった全身症状がみられることもあります。

<調査概要>
調査期間:2022/4/14~4/19
調査方法:インターネット調査

対象者

  1. ネオマーケティング社のモニターから、以下の基準でスクリーニングされた乾癬患者さん
    条件:5種類の乾癬のうちいずれかの確定診断を受けた患者さん(116人)
    性別:不問 年齢:18歳~99歳
    地域:全国
  2. メディリード社のモニターから、以下の基準でスクリーニングされた皮膚科医師
    条件:直近1ヶ月以内に5名以上の乾癬患者さんを診察した皮膚科医師(100人)
    性別:男女 年齢:24歳以上
    地域:全国

調査協力:一般社団法人 INSPIRE JAPAN WPD 乾癬啓発普及協会、株式会社ネオマーケティング、株式会社メディリード
調査依頼元:日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社

なお、調査のレポートは以下のURLよりご覧になれます。

https://www.boehringer-ingelheim.com/jp/bipdf/2022052601a

【1.~3.の設問における選択肢とN数の一覧】

分類 No. 選択肢一覧 各設問における回答者数(N数)
1.悩みの認識 2.相談経験 3.相談意向
患者 患者 患者
皮膚や症状に関する悩みや疑問、困りごと 1 症状が今後どのような経過をたどってどれくらい良くなるのか(もしくは悪くなるのか)知りたい 116 94 64
2 治療によって最終的にどういう状態になりたいのか、医師に理解してもらえているか不安 116 47 97
3 治療方法の選択肢が限られていると感じる / 現在の治療方法がベストなのか疑問を感じる 116 68 92
4 治療薬の効果や副作用を把握した上で治療をしたい 116 74 82
5 病気についての正しい情報を得る方法が分からない 116 50 99
6 自身でできるケアの方法について知りたい 116 68 91
7 疾患の原因が分からず不安 116 77 84
8 治療についての要望や、症状が改善しないことに対する不安を医師に言ってもよいかどうかわからない 116 50 94
9 皮膚症状以外は(関節の痛みなど)医師に相談しづらい 116 24 103
10 結婚式や旅行など、大切なイベントに向けて症状をコントロールしたい 116 50 105
個人的な悩みや実生活に関する悩みや疑問、困りごと 11 病気の治療による金銭的な負担が大きい 116 75 90
12 保険や公的なサポートによる支援を受けるための方法が分からない 116 46 102
13 自身の病気が原因で仕事や勉強ができない/効率が落ちる 116 49 100
14 自身の病気について学校や職場など、周囲にどう説明すればいいか分からない 116 41 106
15 自身の病気について学校や職場など、周囲の理解を得ることができない 116 38 106
16 皮膚の状態を見られてどう思われるかや、病気についてどう思われるかが不安で、周囲の人と親しい人間関係になるのを避けてしまう 116 53 104
17 スポーツや娯楽など、楽しみにしていることができるようになるか不安 116 39 103
18 病気が子供に遺伝しないか不安 116 40 107
19 症状が気になって半袖など露出の多い服を着られない / 制服など指定された衣服を着られない 116 57 106
20 周囲の視線が気になってプールやサウナ、銭湯に入りづらい 116 65 103
21 診察時に着衣を脱ぐ / デリケートな部位を見られるのが恥ずかしい 116 49 108
22 症状による痒みや痛みで十分な睡眠を取ることができない 116 45 92
23 症状によって体をうまく動かすことができない / 日常生活に支障がある 116 31 102
24 頭皮の症状のせいで美容院や理髪店に行きにくい 116 45 106

※医師のN数は全て100

<主な調査結果>
1.患者さんの悩み・疑問・困りごとと、医師の認識(調査項目全24項目は調査概要の一覧を参照)

患者さんが経験したことのある悩みは、①「症状が今後どのような経過を辿ってどれくらいよくなるのか知りたい(81%)」、⑦「疾患の原因が分からず不安(66%)」、⑪「病気の治療による金銭的な負担が大きい(65%)」、③「治療方法の選択肢が限られていると感じる/現在の治療方法がベストなのか疑問に感じる(59%)」、⑥「自身でできるケアの方法について知りたい(59%)」、⑳「周囲の視線が気になってプールやサウナ、銭湯に入りづらい(56%)」などが回答者の半数を超えました。また「皮膚や症状に関する悩みや疑問、困りごと(項目1~10) 」は平均52%、「個人的な悩みや実生活に関する悩みや疑問、困りごと(項目11~24) 」は平均42%の患者さんが「悩んでいる」と回答しており、症状に関する悩みが多いものの、それ以外にも多様な悩みを抱えていることが示されました。医師は「患者さんが悩みを抱えていると思う」と答えた割合が各項目で高く、患者さんが多様な悩みを抱えていることを理解していることが示されました。

【患者さん向け設問】:ご自身の病気(乾癬)について、悩みや疑問、困りごとを抱いた経験がありますか。(SA*) 回答選択肢: ①悩んだ/疑問に思った/困った経験がある②悩んだ/疑問に思った/困った経験はない

【医師向け設問】:患者さんはどんなことに悩みや疑問、困りごとを抱えていると思いますか。(SA) 回答選択肢: ①悩んだ/疑問に思った/困った経験があると思う②悩んだ/疑問に思った/困った経験があるとは思わない
*SA(Single Answer):単一回答

2.患者さんの相談経験の有無と、医師の対応(調査項目全24項目は調査概要の一覧を参照)

調査項目1~24それぞれで、患者さんが医師に自ら悩みを相談する割合は「皮膚や症状に関する悩みや疑問、困りごと(1~10)」が平均46%、「個人的な悩みや実生活に関する悩みや疑問、困りごと(11~24)」が平均30%であり、患者さんは「皮膚や症状に関する悩みや疑問、困りごと(1~10)」を医師に実際に相談している割合が多いことが確認されました。

【患者さん向け設問】:前問で、「悩んだ/疑問に思った/困った経験がある」と答えた方にお聞きします。ご自身の病気(乾癬)に関する悩みや疑問、困りごとについて、医師に相談したことがありますか。(MA*) 回答選択肢: ①自ら相談した事がある②医師から尋ねられ、相談したことがある③相談した事はない

【医師向け設問】:以下のような悩みや疑問、困りごとについて、患者さんから実際に相談を受けたことがありますか。また自ら尋ねたことはありますか。(MA) 回答選択肢: ①自ら尋ねたことがある②患者さんに尋ねられ、相談を受けたことがある③自ら尋ねたことも、相談を受けたこともない
*MA(Multiple Answer):複数回答

3.患者さんと医師の相談意向の比較(調査項目全24項目は調査概要の一覧を参照)

調査項目1~24のすべてにおいて、約9割の医師は患者さんに「相談してほしい」と回答しました。一方で患者さんは、「相談したいと思う」と答えた割合が、項目平均で43%でした。特に11~24の「個人的な悩みや実生活に関する疑問や困りごと」は平均35%と、医師への相談意向が低い結果となりました。医師側は患者さんに「個人的な悩みや実生活に関する疑問や困りごと」も含めて何でも相談して欲しいと思っているものの、実際に医師に相談したいという意向を持つ患者さんが少ないことが示されました。

【患者さん向け設問】:ご自身の病気(乾癬)に関する悩みや疑問、困りごとについて、医師に相談したいと思いますか。(SA) 回答選択肢: ①相談したいと思う②相談したいと思わない③自分には当てはまらない

【医師向け設問】:患者さんの以下のような悩みや疑問、困りごとについて、医師であるご自身に相談してほしいと思いますか。(SA) 回答選択肢: ①相談してほしい②相談してほしいとは思わない

4.患者さんが「自ら医師に相談できていない・しない理由」と、医師が「自ら患者さんに悩みについて尋ねない理由」

患者さんが自発的に相談しない理由は「医師に尋ねても期待した答えが返ってこないから(48%)」「診察時間が限られているから(34%)」「医師に話すこと・聞くことだと思わなかったから(24%)」の順で多く、医師は「診察時間が限られているから(49%)」「患者さんが求めていなさそうだから(39%)」「プライバシーに関わるから(38%)」の順で多い結果となりました。約4割の医師は患者さん側が悩んでいると感じているものの、「診療時間が限られていること」や「プライバシーに関わるから」などの理由から、自ら積極的に患者さんに尋ねづらいと感じていることが示されました。

【患者さん向け設問】:ご自身の病気(乾癬)に関する悩みや疑問、困りごとを抱いた経験がある方で、自ら相談していないものがある方にお聞きします。医師に自ら相談できていない・相談しない理由をすべてお答えください。(MA) N=101 回答選択肢: ①医師が忙しそうだから②医師に話すこと・聞くことだと思わなかったから③看護師などのコメディカルに聞いたから④面倒な患者と思われたくないから⑤診察時間が限られているから⑥医師に尋ねても期待した答えが返ってこないから⑦何を話せばよいか分からないから⑧その他

【医師向け設問】:患者さんの悩みや疑問、困りごとについて、「自ら尋ねたことがない」項目がある方にお聞きします。ご自身から尋ねなかった理由はなんですか?(MA) N=97 回答選択肢: ①患者さんが求めていなさそうだから②面倒な医者と思われたくないから③不快感を与えてしまいそうだから④診療時間が限られているから⑤プライバシーに関わるから⑥その他

5.患者さんが「医師に思い切って相談してよかった経験」と「相談して後悔した経験」

患者さんの40%が「相談してよかったと感じたこと、言われて嬉しかったことがある」と回答しました。その内容について具体的に聞いたところ、患者さんに治療や疾患に関する理解の進展があったことや、医師からの前向きな言葉や対応が嬉しかったという意見が多く見られました。一方、患者さんの20%が「相談して後悔したこと、言われて辛かったと感じたことがある」と回答しました。比較すると、 「相談してよかったと感じたこと、言われて嬉しかったことがある」という回答の方が、割合が高いことが確認されました。

【患者さん向け設問】
今までに医師に思い切って相談してよかった経験や言われて嬉しかったことはありますか。 (SA) N=116 回答選択肢:①ある②ない

今までに医師に思い切って相談して後悔した経験や言われて辛かったことはありますか。 (SA) N=116 回答選択肢:①ある②ない

「医師に思い切って相談してよかった、言われて嬉しかったことがある」と答えた患者さんの具体的な内容(抜粋)

疾患や治療についての理解が進んだ

適切な治療法について説明を受けました。
乾癬の原因はわかっていないものの、人にうつる病気ではないことを教えてもらえてよかったです。
病気に必要以上に神経を使わずストレスをためないようにする姿勢が大事であることを教えてもらいました。
治らない病じゃないから、大丈夫だから。諦めなくていいよ。と言ってくれました。

医師からの前向きな言葉や対応が嬉しかった

一人で悩まずに、何でも相談してほしいと言ってもらいました。相談すると気分がほぐれて嬉しい経験をしました。
綺麗な肌になったね と笑顔で言われたことです。
「乾癬は必ず完治するので、根気よく、しっかりと治療していきましょう」と医師から言われたことです。コメディカルの方々も皮膚の症状に関する知識があり、完治した後の皮膚のケアの方法や、今後気を付けるべきことを教えていただきました。
病院の皆さんが、親身になって治療に協力してくれたのがとても嬉しかったです。

詳細は調査レポートをご覧ください。

ベーリンガーインゲルハイムについて
ベーリンガーインゲルハイムは、今日そして次世代にわたり、暮らしを変革する画期的な医薬品や治療法の開発に取り組んでいます。研究開発主導型のバイオ製薬企業のリーディンクカンパニーとして、アンメットメディカルニーズの高い分野において、イノベーションによる価値の創出に日々取り組んでいます。1885年の創立以来、ベーリンガーインゲルハイムは、株式を公開しない独立した企業形態により長期的視野を維持しています。ヒト用医療用医薬品、アニマルヘルスおよびバイオ医薬品受託製造の3つの事業分野において、52,000人以上の社員が世界130ヵ国以上の市場で事業を展開しています。

詳細は、下記をご参照ください。
https://www.boehringer-ingelheim.com/
(ベーリンガーインゲルハイム)
https://www.boehringer-ingelheim.jp/
(ベーリンガーインゲルハイム ジャパン)
https://annualreport.boehringer-ingelheim.com
(アニュアルレポート 英語)

一般社団法人INSPIRE JAPAN WPD 乾癬啓発普及協会について
乾癬の一般認知度の向上と正しい情報の啓発普及をはかるために社会へ向けた活動を行い、さらにそれらの活動を通してひとりで悩み苦しんでいる乾癬患者さんをつなげるきっかけとなることを目指す法人です。

お問い合わせ