過去の受賞者
1964年に開催された第一回「ベルツ賞」では『環状循環』というテーマが掲げられ、受賞者には賞金とメダルが贈られました。
そこから半世紀を超えて「ベルツ賞」は毎年特定の医学の分野に関する学術論文の募集を行い、これまでに受賞論文・応募論文の総数は以下の通りです。
*2024年1月時点
受賞論文総数:132件/応募論文総数:907件
受賞者(共著者含)総数:399名/応募者(共著者含)総数:2397名
2020年~
2010年~2019年
論文募集テーマ
2019年 造血器腫瘍-診断と治療の進歩-
2018年 医学・医療におけるエピジェネティクスの研究
2017年 睡眠の機構とその障害
2016年 常在細菌と生体防御- Microbiome in Health and Disease -
2015年 がんの分子標的療法
2014年 幹細胞と再生医療
2013年 インクレチンとインシュリン分泌
2012年 自己免疫疾患-最近の進歩-
2011年 アルツハイマー病
2010年 心不全
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2000年~2009年
論文募集テーマ
2009年 精神疾患-うつ病、統合失調症など-
2008年 血栓症-最近の進歩-
2007年 画像技術の最近の進歩-基礎と臨床-
2006年 感覚器の医学-基礎と臨床-
2005年 慢性閉塞性肺疾患(COPD)-基礎と臨床-
2004年 幹細胞-その基礎と臨床-
2003年 アレルギー疾患-成因と対策-
2002年 神経変性疾患の分子機構
2001年 脂肪組織と肥満
2000年 感染症の分子基盤-感染と発病の分子機構・臨床への応用-
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1990年~1999年
論文募集テーマ
1999年 癌転移・浸潤 -機構と抑制-
1998年 動脈硬化 -基礎と臨床-
1997年 骨代謝 -基礎と臨床-
1996年 糖尿病 -基礎と臨床-
1995年 遺伝子診断と遺伝子治療
1994年 老年期痴呆 -基礎と臨床-
1993年 環境医学 -基礎と臨床-
1992年 スポーツ医学 -基礎と臨床-
1991年 痛み -基礎と臨床-
1990年 血球幹細胞 -生理と病態-
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1980年~1989年
論文募集テーマ
1989年 睡眠 -生理と病態-
1988年 高血圧症 -基礎と臨床-
1987年 脳 -代謝と病態-
1986年 自己免疫疾患 -基礎と臨床-
1985年 心筋 -代謝と病態-
1984年 分子生物学の医学への応用
1983年 ライフサイエンスの基礎理論
1982年 神経内分泌
1981年 炎症 -基礎と臨床-
1980年 電解質代謝
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1970年~1979年
論文募集テーマ
1979年 肝臓 -基礎と臨床-
1978年 血栓症 -基礎と臨床-
1977年 免疫系のすべて
1976年 脳血管障害の臨床 -病態生理を含む-
1975年 消化管分泌 -内分泌を含む-
1974年 神経化学 -基礎と臨床-
1973年 老人医学
1972年 結合組織 -基礎と臨床-
1971年 血液
1970年 内分泌 -基礎と臨床-
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1964年~1969年
関連するページ
参考資料
・ベルツ博士と日本の医学
・学術の樹としての医学を
・ベルツの「遺言」、日本に「学術の樹」を
ベルツ賞について
受賞論文 132件/応募論文907件
受賞者399名/応募者2397
応募規定・問い合わせ先
ベルツ賞学術論文
応募規定・問い合わせ先
募集テーマ:
「インスリン分泌制御機構とインスリン分泌低下性糖尿病」
応募期日:2025年5月30日(金) 必着
についての情報を記載しています。