ベーリンガーインゲルハイム ドイツ本社における取締役人事について

和訳リリース,
  • パオラ・カサロッサが2023年7月1日付で取締役に就任し、2024年1月1日付でイノベーションユニットを担当
  • シャシャンク・デシュパンデが2023年9月1日付で取締役に就任し、2024年1月1日付でアニマルヘルスビジネスユニットを担当
  • ミシェル・ペレおよびジャン・シェフチェック・デ・ソルノクは、2023年末に退任

報道関係者向け情報
このホームページでは、国内の報道関係者の方々を対象に、ベーリンガーインゲルハイムジャパングループ各社の情報ならびに関連情報をご提供しています。一般の方に対する情報提供を目的としたものではありませんのでご了承ください。

当プレスリリースについて
この資料は、ドイツのベーリンガーインゲルハイム(Boehringer Ingelheim GmbH)が12月20日に発表したプレスリリースをもとに日本語に翻訳したものです。なお、日本の法規制などの観点から一部、削除、改変または追記している部分があります。この資料の内容および解釈については英語のオリジナルが優先することをご了承ください。

2022年12月20日 ドイツ/インゲルハイム
ベーリンガーインゲルハイムは、本日、株主によってパオラ・カサロッサおよびシャシャンク・デシュパンデが取締役に選任されたことをお知らせします。両氏は、来年末に退任する意向を示したイノベーションユニット担当取締役のミシェル・ペレと、アニマルヘルスビジネスユニット担当取締役のジャン・シェフチェック・デ・ソルノクの後任となります。

パオラ・カサロッサは、ミシェル・ペレの後任として、イノベーションユニット担当取締役に就任します。パオラは、2007年にベーリンガーインゲルハイムに入社し、現在はヒューマンファーマビジネスユニット、治療領域担当のグローバルヘッドを務めています。現在のポジションに就く前は、事業開発部門や研究部門でさまざまなリーダー的役割を担ってきました。イタリア国籍で、分子薬理学の博士号と医薬品化学の修士号を取得しています。

シャシャンク・デシュパンデは、ジャン・シェフチェック・デ・ソルノクの後任として、アニマルヘルスビジネスユニット担当取締役に就任します。シャシャンクは、2012年にベーリンガーインゲルハイムに入社し、現在、日本の代表取締役会長 兼 社長を務めています。現在のポジションに就く前は、インゲルハイムや日本において、マーケティングを含む様々なリーダーシップポジションを歴任しました。ドイツと米国の国籍を持ち、経営学の修士号を取得しています。

株主会会長であるクリスチャン・ベーリンガーは、次のように述べています。「当社の長期的な人財計画により、シームレスな移行が可能となりました。株主を代表して、ミシェルとジャンの長年の貢献に感謝するとともに、パオラとシャシャンクの取締役就任をお祝いします」

また、取締役会会長のフベルトゥス・フォン・バウムバッハは、次のように付け加えています。「ミシェルとジャンと長い間一緒に仕事ができたことに感謝しています。2023年末まで彼らと一緒に仕事が継続できることを嬉しく思います。取締役会は、来年後半にパオラとシャシャンクをチームに迎え入れることを楽しみにしています」

取締役への就任は、パオラ・カサロッサが2023年7月1日、シャシャンク・デシュパンデが2023年9月1日となる予定です。

ベーリンガーインゲルハイムについて
ベーリンガーインゲルハイムは、今日そして次世代にわたり、暮らしを変革する画期的な医薬品や治療法の開発に取り組んでいます。研究開発主導型のバイオ製薬企業のリーディンクカンパニーとして、アンメットメディカルニーズの高い分野において、イノベーションによる価値の創出に日々取り組んでいます。1885年の創立以来、ベーリンガーインゲルハイムは、株式を公開しない独立した企業形態により長期的視野を維持しています。医療用医薬品、アニマルヘルスおよびバイオ医薬品受託製造の3つの事業分野において、52,000人以上の社員が世界130ヵ国以上の市場で事業を展開しています。

詳細は、下記をご参照ください。
https://www.boehringer-ingelheim.com/
(ベーリンガーインゲルハイム)
https://www.boehringer-ingelheim.com/jp/
(ベーリンガーインゲルハイム ジャパン)
https://annualreport.boehringer-ingelheim.com
(アニュアルレポート 英語)

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