ベーリンガーインゲルハイム、患者さんのニーズを優先 最新の「PatientView」調査の結果が示す

和訳リリース,
  • ベーリンガーインゲルハイムが「Patient Centric(患者さん中心)」の製薬企業ランキングでトップ10にランクイン*

報道関係者向け情報
このホームページでは、国内の報道関係者の方々を対象に、ベーリンガーインゲルハイムジャパングループ各社の情報ならびに関連情報をご提供しています。一般の方に対する情報提供を目的としたものではありませんのでご了承ください。

当プレスリリースについて
この資料は、ドイツのベーリンガーインゲルハイム(Boehringer Ingelheim GmbH)が4月21日に発表したプレスリリースをもとに日本語に翻訳したものです。なお、日本の法規制などの観点から一部、削除、改変または追記している部分があります。この資料の内容および解釈についてはオリジナルが優先することをご了承ください。

2020年4月21日 ドイツ・インゲルハイム
PatientView社は、患者団体を対象に行っている年次国際調査の結果を発表しました。2019年に製薬企業と協業した患者団体が企業のパフォーマンスを評価する、「協働した(worked with)」企業のカテゴリーにおいて、ベーリンガーインゲルハイムは、第9位にランクインしました* 。

この調査は、124の医学分野を網羅する95カ国の患者団体1,850組織を対象として、2019年11月19日から2020年2月20日に実施されました。実施された期間を考慮すると、新型コロナウイルスは調査結果に大きな影響を与えていないとみられるものの、今日ではこの指標の重要性はさらに高まっています。患者団体は、Patient Centricity(患者中心の姿勢)、安全性、高品質の製品、透明性、誠実性、関係の質、および研究開発における患者さんの関与など12の指標について48社の製薬企業を評価し、その結果が2種類の概要スコアにまとめられました(①「知っている」企業についてのスコア、②「協働した」企業についてのスコア)。「知っている」企業および「協力した」企業のどちらのカテゴリーにおいても、ベーリンガーインゲルハイムのランクは2015年以来、着実に向上しています。

また、12種類の指標すべてにわたり、ベーリンガーインゲルハイムのスコアは製薬企業の上位にランクされ、ベーリンガーインゲルハイムと「協働した」患者団体による「研究における患者さんの関与」のランクでは、第4位に入りました。

グローバルペイシェントアドボカシーリレーションズ責任者のHenrik Finnernは、次のように述べています。「ベーリンガーインゲルハイムでは、何年にもわたり、患者団体との長期的関係の醸成に重点を置いて取り組んでまいりました。患者コミュニティの皆さんの関心の高さや貴重な助言に心から感謝します。患者団体から肯定的な評価をいただいたことは、患者さんのニーズや期待に応えるべく日々取り組んでいるベーリンガーインゲルハイムの社員にとって、大きな励みになります。特に、新型コロナウイルスが生活に影響を及ぼしているこの困難な時期に、私たちは患者コミュニティに継続的にサポートを提供しており、すべての人が健康に過ごせることを目指して取り組んでいます」 PatientView社は、英国を拠点とする研究・出版・コンサルティング企業であり、患者団体の意見を届けています。同社は、2011年より、年次評価レポートを発行しています。調査対象には、様々な疾病やヘルスケア部門の患者団体が含まれ、同レポートは、製薬企業に対する患者さんの期待事項を明らかにすることに貢献しています。

*In the category “Worked with”, a category which includes patient organizations who have actually undertaking projects during 2019

ベーリンガーインゲルハイムについて
ベーリンガーインゲルハイムの中核をなすのは、人と動物のためにより良い医薬品をお届けすることであり、生活を変える画期的な医薬品や治療法を開発していくことが当社の使命です。1885年の創立以来、ベーリンガーインゲルハイムは、株式を公開しない独立した企業形態を維持しています。将来のヘルスケアにおける課題を見据え、ベーリンガーインゲルハイムが最大限の力を発揮できる分野で貢献できるよう、長期的な視点をもって邁進していきます。

ベーリンガーインゲルハイムは、世界有数の研究開発主導型の製薬企業として、51,000人以上の社員が、医療用医薬品、アニマルヘルスおよびバイオ医薬品受託製造の3つの事業分野において、イノベーションによる価値の創出に日々取り組んでいます。2019年度、ベーリンガーインゲルハイムは約190億ユーロの純売上高を達成しました。研究開発に約35億ユーロを投じてイノベーションに注力し、生命を救いクオリティオブライフ(生活の質)を向上させる新しい医薬品の創出に注力しています。

ベーリンガーインゲルハイムはパートナーシップを重視し、ライフサイエンス分野における多様な知見を活かして科学的な可能性を広げていきます。様々な協働を通じて、現在そして未来の患者さんの生活を変えるような画期的な治療法を提供していきます。

詳細は下記をご参照ください。
http://www.boehringer-ingelheim.com/
(ベーリンガーインゲルハイム)
http://www.boehringer-ingelheim.jp/
(ベーリンガーインゲルハイム ジャパン)
http://annualreport.boehringer-ingelheim.com
(アニュアルレポート 英語)

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