心不全患者さんのための情報サイト「心不全のいろは」 患者さん自身で症状確認ができるチェックシートなどのコンテンツ追加
報道関係者向け情報
このホームページでは、国内の報道関係者の方々を対象に、ベーリンガーインゲルハイムジャパングループ各社の情報ならびに関連情報をご提供しています。一般の方に対する情報提供を目的としたものではありませんのでご了承ください。
一般社団法人 日本循環器協会(東京都千代田区、代表理事:小室一成 以下「日本循環器協会」)と日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社(東京都品川区、代表取締役会長兼社長:青野吉晃 以下「日本ベーリンガーインゲルハイム」)は両者が運営している心不全患者さんとご家族のための情報提供サイト「心不全のいろは」 https://heart-failure.jp/ に新規コンテンツを追加しました。
「心不全のいろは」は心不全の患者さんおよびご家族に心不全についてより理解を深めていただくことで、「分からない」を無くすことを目指したサイトです。心不全の疫学、診断、治療法、治療中の患者さんに役立つ制度などのコンテンツが充実しています。
今回、心不全に対する理解を深めてもらい、より自身の症状に早く気づき、自分事として捉えていただけるよう、患者さんご自身で症状や病態をチェックできる 「心不全セルフチェックシート」https://heart-failure.jp/check/ が追加されました。このチェックシートを使用することで、心不全のどのステージに該当するのか、ご自身で確認できるようになりました。
一般社団法人日本循環器協会 代表理事 東京大学大学院医学系研究科 循環器内科学 教授 小室一成先生は、「心不全について、症状から治療中の患者さんへの情報まで、幅広く情報が網羅されているサイトは少なく、患者さんやそのご家族のみならず、一般の方にも有用なサイトとなっています。高齢化に伴い今後ますます心不全患者さんが増えていく中、心不全のいろはのような疾患啓発サイトが充実していき、より身近に情報を得られるようになることを願っています。」と期待を述べています。
「心不全のいろは」は今後もコンテンツを充実させていきます。詳しくはホームページにてご確認ください。
https://heart-failure.jp/
以上
参考情報
一般社団法人 日本循環器協会について
日本循環器協会は、令和3年5月に設立されました。循環器病の医療者と、患者・家族、企業をはじめとした地域社会を繋ぐ架け橋となる団体です。
循環器病の征圧を目標として掲げ、日本循環器学会、日本心臓財団と連携しながら、もっとあなたの近くで活動します。
ベーリンガーインゲルハイムについて
ベーリンガーインゲルハイムは、今日そして次世代にわたり、暮らしを変革する画期的な医薬品や治療法の開発に取り組んでいます。研究開発主導型のバイオ製薬企業のリーディングカンパニーとして、アンメットメディカルニーズの高い分野において、イノベーションによる価値の創出に日々取り組んでいます。
1885年の創立以来、ベーリンガーインゲルハイムは、株式を公開しない独立した企業形態により長期的視野を維持しています。ヒト用医療用医薬品、アニマルヘルスおよびバイオ医薬品受託製造の3つの事業分野において、52,000人以上の社員が世界130ヵ国以上の市場で事業を展開しています。
詳細はウェブサイトをご覧ください。
https://j-circ-assoc.or.jp/
(日本循環器協会)
https://www.boehringer-ingelheim.com
(ベーリンガーインゲルハイム)
https://www.boehringer-ingelheim.jp
(ベーリンガーインゲルハイムジャパン)