一般社団法人 日本呼吸器学会がベーリンガーインゲルハイム研究助成プログラムの募集を11月1日より開始
- 間質性肺疾患(ILD)領域での革新的な研究を助成
報道関係者向け情報
このホームページでは、国内の報道関係者の方々を対象に、ベーリンガーインゲルハイムジャパングループ各社の情報ならびに関連情報をご提供しています。一般の方に対する情報提供を目的としたものではありませんのでご了承ください。
2021年11月1日 日本/東京
一般社団法人 日本呼吸器学会(東京都文京区、理事長:横山 彰仁 以下「日本呼吸器学会」)は、ベーリンガーインゲルハイム研究助成プログラムの募集を本年11月1日より開始することをお知らせ致します。このプログラムには、日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役 医薬事業ユニット統括社長:シャシャンク・デシュパンデ以下「日本ベーリンガーインゲルハイム」)が資金提供を行っています。
このベーリンガーインゲルハイム研究助成プログラムは、間質性肺疾患(ILD)領域における研究のより一層の発展に貢献することを目的に設立されました。募集研究課題は当疾患に関する基礎研究と臨床研究です。
本プログラムへの応募資格者は、応募時において日本呼吸器学会会員(正会員)、かつ、びまん性肺疾患学術部会会員(主学術部会)で、国内外問わず他の公的資金、学会ならびに財団から同様の目的で助成金を受けていない研究者となります。
応募期間は、2021年11月1日から11月30日まで、選考は日本呼吸器学会びまん性肺疾患学術部会研究助成プログラム選考委員会が実施し決定します。年間助成金額は総額2,000万円で、1件当たりの助成金額及び件数は日本呼吸器学会びまん性肺疾患学術部会で決定します。
助成プログラムの詳しい情報は、日本呼吸器学会のホームページにてご確認ください。
https://www.jrs.or.jp/modules/award/index.php?content_id=27
一般社団法人 日本呼吸器学会について
一般社団法人日本呼吸器学会は、1961年に設立され、現会員数は約1万2千名で、呼吸器の領域では日本医学会のもとにあるわが国最大の学術団体です。定期的な学術講演会の開催や学会機関誌(日本呼吸器学会誌, Respiratory Investigation)の発行、専門医の育成と認定、禁煙キャンペーン、市民公開講座など、学術および社会活動を幅広く行っております。
ベーリンガーインゲルハイムについて
ベーリンガーインゲルハイムは、人と動物の生活を向上させる画期的な医薬品や治療法の開発に取り組んでいます。研究開発主導型の製薬企業として、アンメットメディカルニーズの高い分野において、イノベーションによる価値の創出に日々取り組んでいます。1885年の創立以来、ベーリンガーインゲルハイムは、株式を公開しない独立した企業形態を維持し、長期的な視点をもって邁進していきます。医療用医薬品、アニマルヘルスおよびバイオ医薬品受託製造の3つの事業分野において、約52,000人の社員が世界130カ国以上の市場で業務を展開しています。
詳細は、下記をご参照ください。
https://www.boehringer-ingelheim.com/
(ベーリンガーインゲルハイム)
https://www.boehringer-ingelheim.jp/
(ベーリンガーインゲルハイム ジャパン)
https://annualreport.boehringer-ingelheim.com
(アニュアルレポート 英語)