新型コロナウイルスの対応にあたる医療従事者支援の寄付を実施
- 社員と会社のマッチングギフトで実現
報道関係者向け情報
このホームページでは、国内の報道関係者の方々を対象に、ベーリンガーインゲルハイムジャパングループ各社の情報ならびに関連情報をご提供しています。一般の方に対する情報提供を目的としたものではありませんのでご了承ください。
2020年9月1日 日本/東京
新型コロナウイルス感染症に罹患された方々とそのご家族、関係者の皆様、感染拡大により日常生活に影響を受けられている皆様に心よりお見舞い申し上げます。また、感染に起因してお亡くなりになられた方々に謹んでお悔やみ申し上げます。
日本ベーリンガーインゲルハイム株式会社(本社:東京都品川区 代表取締役社長:青野吉晃)では、新型コロナウイルス感染症への取り組みの一環として、日本国内の医療従事者支援を目的に、6,813,000円を特定非営利法人ジャパン・プラットフォームに寄付いたしました。
これは、日本におけるベーリンガーインゲルハイム グループとして実施したマッチングギフトプログラムにより、同グループ社員から寄せられた支援金3,406,500円と同額を会社から拠出し合算したものです。
すでに本年4月には、医療現場でのマスク等の医療資材の不足が大きな課題となっていたことを受け、医療現場へのご支援としてエムスリー株式会社が行う国内医療機関向けに医療資材を無償配布する施策に協賛して300万円を寄付しており、新型コロナウイルス感染症に取り組むご支援を行っております。
ベーリンガーインゲルハイム社(本社・ドイツ)は、世界有数の研究開発主導型の製薬企業として、新型コロナウイルスの感染拡大に対し、グローバル支援プログラムを立ち上げて様々な支援を行っています。例えば最近では、欧州の革新的医薬品イニシアチブ(IMI)が支援するコンソーシアム<CARE*>に参画し、ウイルス中和抗体の開発に注力するワークストリームをリードするなど、新型コロナウイルス感染症および将来のコロナウイルスの脅威に備えた治療薬の開発に協力しています。ベーリンガーインゲルハイムは、人と動物のためにより良い医薬品をお届けし、生活を変える画期的な医薬品や治療法を開発していくことを使命として、今後も取り組みを続けてまいります。
* Corona Accelerated R&D in Europe:欧州における加速化されつつあるコロナ研究開発
新型コロナウイルス感染症の治療薬開発について、当社の<CARE>への参画はこちらをご覧ください。
https://www.boehringer-ingelheim.com/jp/press-release/20200819-01
グローバルサポートプログラムについてはこちらをご覧ください。
https://www.boehringer-ingelheim.com/jp/press-release/20200413-01
ベーリンガーインゲルハイムについて
ベーリンガーインゲルハイムの中核をなすのは、人と動物のためにより良い医薬品をお届けすることであり、生活を変える画期的な医薬品や治療法を開発していくことが当社の使命です。1885年の創立以来、ベーリンガーインゲルハイムは、株式を公開しない独立した企業形態を維持しています。将来のヘルスケアにおける課題を見据え、ベーリンガーインゲルハイムが最大限の力を発揮できる分野で貢献できるよう、長期的な視点をもって邁進していきます。
ベーリンガーインゲルハイムは、世界有数の研究開発主導型の製薬企業として、51,000人以上の社員が、医療用医薬品、アニマルヘルスおよびバイオ医薬品受託製造の3つの事業分野において、イノベーションによる価値の創出に日々取り組んでいます。2019年度、ベーリンガーインゲルハイムは約190億ユーロの純売上高を達成しました。研究開発に約35億ユーロを投じてイノベーションに注力し、生命を救いクオリティオブライフ(生活の質)を向上させる新しい医薬品の創出に注力しています。
ベーリンガーインゲルハイムはパートナーシップを重視し、ライフサイエンス分野における多様な知見を活かして科学的な可能性を広げていきます。様々な協働を通じて、現在そして未来の患者さんの生活を変えるような画期的な治療法を提供していきます。
詳細は、下記をご参照ください。
https://www.boehringer-ingelheim.com/
(ベーリンガーインゲルハイム)
https://www.boehringer-ingelheim.jp/
(ベーリンガーインゲルハイム ジャパン)
https://annualreport.boehringer-ingelheim.com
(アニュアルレポート 英語)